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みなさんが身近に感じている電話機とは、携帯電話や家庭に置いてあるコードレス電話機などがあります。 これらの電話機は外出をする際や、家庭で利用するにはとても利便性のある電話機です。しかしこれらはあくまで「個人用電話機」で、オフィスで利用するには向いていません。 そこで必要となるのが「ビジネスフォン」です。ここでは、ビジネスフォンという物の必要性や選定方法に関する部分の紹介していき、お客様の、ビジネスフォン導入に関してのサポートをしていきたいと思います。
例えばご家庭を例にあげてみます。 お母さんが電話をしていて、お父さんやお爺ちゃんも電話をしたいのにお母さんが長電話なので、なかなか電話ができない。 お父さんやお爺ちゃんはイライラするかもしれませんが、かといって、大惨事になるなんてことはほとんどないでしょう。 それはあくまで家庭用として電話を利用しているため、頻繁に電話がかかってくる事や電話をかける事がないからです。 ただこの家庭が会社組織だったと仮定したらどうでしょう?
従業員がお客様と長電話になってしまった場合、別の従業員が他のお客様に緊急の連絡をいれなくてはいけない。今のままでは連絡ができない。 ビジネスシーンでは、各従業員が必要な時間で大事な連絡をとらなければならないシーンが多くでてきます。 また不特定多数のお客さまから、大事な連絡が一日に何度も入ることがあります。 そんな時に必要となる電話機が「ビジネスフォン」です。 ここではビジネスフォンに関する簡単な概要をご説明いたします。 まず先ほどの例にあったような家庭にビジネスフォンを導入するとお母さんもお父さんもお爺ちゃん同時に三人が話しを出来るのでしょうか?
正解は一人しか通話ができません。 なぜなら、この家庭には電話回線が一回線しかないからです。いくら電話機が2台3台あろうとも電話回線が一回線のままだと複数の人間が同時通話をすることはできません。
ビジネスフォンの特徴とは、複数回線を同一端末(ビジネスフォン)に収容できることが最大のメリットです。
個人用電話機とビジネスフォンの大きな違いは、個人用電話機の場合は、一回線に対して一端末しかつなげることができません。 ビジネスフォンには複数回線を一箇所に集約する主装置(ME)というBOXを宅内に設置し、回線を制御し各電話機に分岐する役目があります。
この図のように、電話回線を3回線もっていても、個人用電話機の場合だと回線Bに社長宛ての連絡があったとしても一旦部長が電話に出て部長が社長の机まで子機を持っていくか、もしくは社長に部長の机まで来てもらうかどちらかになります。 その間にお客様や取引先を待たせてしまうことになります。
ビジネスフォンの場合は複数の回線を主装置に一旦集約する事により、回線A・B・Cそれぞれの着信があっても、どこの電話機でも着信が受けることができます。 また「回線Cにかかってきた電話は、社長は受けたくない」といったケースでも鳴動を止めたりできる機能もついているので色々なビジネスシーンで活用ができます。
必要人数分の回線数が決まり、「よしさっそく回線を申し込みをしよう」とされる方がいらっしゃるかもしれません。 ちょっと待ってください!! 電話回線と言っても漠然と申し込めばいいというものではありません。 オフィスの用途に応じて必要なコスト+使い勝手を考えながら申込をする必要があります。 またビジネスフォン導入する際も、回線状態に合わせて必要なユニットを組み替える必要があります。 ここではそれぞれの回線の特徴を活かして、効率よく業務が進むように回線の選定ポイントを考えていきたいと思います。 まず一番に社内で最低何人が同時に通話をしないといけない状況かを検討し、内容が固まれば、回線の申込に進みます。 ここではNTTに申し込むのが一般的です。 まずは、回線を加入回線にするかISDN回線にするかを考えます。
ISDNとは?
ISDN(INSネット64)では、1回線が電話2回線分に相当します。従来の電話回線では同時に通信できるのは1カ所だけでしたが、ISDN(INSネット64)では2カ所と通信することができます。 つまり、電話をしながらインターネットに接続する、電話とFAXを同時に使う、2台の電話を同時に使うなどが可能になります。
以上の表の通り、回線の特徴はさまざまで、かかるコストなども多種多様です。 表を見てもよくわからないといった場合はまずは局番なしの「116」に相談をするのがよいでしょう。 また付加サービスなどはビジネスフォンの機能として初期搭載してある場合もありますので、詳しく内容が知りたい方は当サイト係員までお尋ねください。